純金積立とコスト

Posted by pam on 2010年9月3日

純金積立によるドルコスト法は、リターンを蝕み、負のリスクを不用意に拡大させる。なぜならば、ドルコスト法により、増大する手数料は、確実に負のリスクとなり跳ね返り、投資全体に重荷になっていくだろう。どうしても、純金積立を行いたいのならば、なるべくコストを抑えた取扱企業を選ぶべきである。更には、預けた純金を運用してリターンとして返してくれる企業もある。資本主義は競争によって成り立つ。多種多様のサービスを持った企業がひしめき合っている社会であるために、安直にひとつに決めないで、熟考してサービスを決定するべきである。
コストを考えたときに、固定費と変動費に分けることができる。純金積立の場合、年会費や保管費が固定費、買付手数料が変動費に分類される。固定費は、積み立てれば積み立てるほどにコスト圧縮につながる。一方、変動費はいくら積み立てようとも、コスト減にはつながらない。こうした点も頭の片隅にでもとどめておきたいところである。

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