2010年4月 のアーカイブ

広告代理店の広告作成方法

2010年4月12日 月曜日

広告代理店での広告作成の方法はまちまちですが、まずはクライアントの要望をできるだけ詳細にヒアリングするところから始まります。
どんな層に売りたいのか、どの程度の利益を見込みたいのか、どんな媒体を使いたいのかなど、聞けることはすべて聞きます。

最初の段階でできるだけ具体的なことを聞いておかないと、後々、無茶な要望を言われかねないからです。
ただしクラインアントによっては、すべて任せてくれるところもあるでしょうから、そのあたりの匙加減も広告代理店側の調整能力が求められるところです。

具体的な案がでるだけ出たら、いよいよ広告作成に取り掛かりますが、その前にたいがいは数点のサンプルを用意しなければなりません。
その中からクライアントのイメージにあったものを選んでもらい、初めて本格的な広告作成にとりかかります。

自社に作成部門をもっていない場合は、作成可能な他の広告代理店に依頼することも珍しくありません。
広告代理店の仕事は、何をおいてもクライアントの意向を汲まなければならない大変なものです。

外資系広告代理店の通常店との違い

2010年4月5日 月曜日

通常の広告代理店、つまり日本の広告代理店と、外資系の広告代理店の大きな違いは二つあります。
ひとつは、一つの商品に対して、日本のそれが一手に引き受けることが多いのに対し、外資系のそれは複数の会社が担当する、という点です。

これは外資系の代理店が、広告業界の作業を4つの分野に明確にわけている為です。
そして、もう一つの大きな違いは、外資系は一業種一社制で依頼を請け負う、という点でしょう。

例えば、日本では大手の「電通」が、「自動車業界」のメーカーのほとんど、トヨタ自動車、ホンダ、ダイハツなどの広告を請け負っています。
外資系では、「自動車業界」からは、このうち一社としか契約しないのが通例なのです。

広告代理店は、商品を売るために広告をする職種です。
一般的な見方をすれば、その商品をイチオシする、という仕事でもあるわけです。

そのため、日本の広告会社は「競合他社の広告契約を行うのはおかしい」という批判を、しばしばうけることがあります。